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Google ChromeでのSSL未導入のWebサイトの警告
2018/11/07
皆さま、こんにちは!
9月に弊社web solutionセミナーで「やらないといけないwebサイトの常時SSL」という題目でSSLの重要性や、ブラウザGoogle ChromeでのSSLに対応していないサイトの警告表示を説明させていただきました。
すでに2か月が経ち、Chromeのバージョンが新しくなり、さらに警告表示が一目で分かるようになりましたのでご紹介させていただきたいと思います。
SSLに対応していないWebサイトは、ネット上での通信内容が傍受されたり改ざんされる恐れがあり、「保護されていない通信」と一目で分かるよう警告表示されます。
これまではSSLを導入することによるメリットにフォーカスが当たっていましたが、今では導入しないことによるデメリットとして警告に近い発信も多くされています・・・
さっそくGoogle Chromeでの警告表示ですが
2018年10月リリース「Chrome 70」では、
SSL未対応のhttpページに対して、アドレスバーに「保護されていない通信」と常に表示され、お問い合わせや注文フォーム蘭などで入力しようとするとその瞬間に「保護されていない通信」が赤字に変わるようになりました。
SSL未対応のサイト
お問い合わせ蘭に入力しようとすると
これまで気が付かなかった方、あまり気にしなかった方もこのような表示がされると
「このサイトはやめておこう」と思い、他に安全なページを探されますよね?
これが自社サイトや運営されているサイトだったらどうでしょう?
せっかく問い合わせをしてもらえるように公開したページから訪問者は去ってしまいます。
また、GoogleはSSLに対応しているページを検索順位で優遇すると発表していますのでSEO対策にも影響があります。
SSLはホームページを公開するうえで、先ず対策しなければならないセキュリティです。
SSLに対応したサイトはアドレスの頭に鍵のマークがあり、クリックすると「この接続は保護されています」と表示され、証明書の情報が確認できます。
・アドレスがhttp://~で始まる
・ホームページは以前から持っているが更新や対策はしていない
・これからサイトを作って公開予定
このような方は対策が必要かと思います。
弊社でもSSL取得代行を承っております。
ホスティングサービス(レンタルサーバー)やドメイン取得についても詳しくお聞きしたい方、よく分からない方もぜひ一度ご相談ください!
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