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WEB広告のキホン

 

みなさま、こんにちは!

早速ですか、WEBで検索して買い物や調べ物をしているとこのような広告を目にすることはありませんか?

「探しているものやん」「前に調べたところやん」「同じ画像ばっか見えるやん」と思いますよね。(関西弁のツッコミ風に)

こんなダイレクトに広告を表示してくれるならやりたい!と思いませんか?

でも、「広告やからお高いんでしょ」とか「今までチラシとか広告やってきたけど全然やわ」と、広告に対しては抵抗感が生まれるのも仕方ないです。

 

今回は、どのような種類があるのか、料金体系はどうなのかをご紹介いたします。

 

 

WEB広告にはどんな種類があるの?

WEB広告の種類は検索エンジン(GoogleやYahoo!など)やSNS(FacebookやLINEなど)によって様々あります。その中でも一般的な4つを紹介します。

 

  1. 検索連動型広告(リスティング広告)

GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワード検索後、表示される検索結果ページにキーワードに関する広告を表示します。一覧の上下に表示される広告になります。

「広告」のラベルは出ますが、検索結果と同じように表示させるためクリックがしやすい傾向にあります。

また、この広告は文章のみで構成されるため、検索されたいキーワードを入れてわかりやすく表示されやすい文章にする必要があります。

 

  1. ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は検索エンジンに関与されることはなく、広告枠を設けているウェブサイトにバナーなどの画像を表示させる広告になります。

ユーザーの興味やターゲット条件(地域や年齢、性別)などを設定して表示することが可能なので、直接的に届けることができます。

また、視覚的に訴えることができます。

 

  1. サーチターゲティング広告

サーチターゲティング広告とは、過去にYahoo!の検索機能を使用して検索したキーワードを利用することで広告を表示させることになります。

検索から過去◯日以内などの条件を設定することができるので、興味があるときに広告を表示させられます。

 

  1. リターゲティング広告

リターゲティング広告は、一度訪問したことのあるウェブサイトの広告を一定期間、広告枠を設けているウェブサイトにバナーなどの画像を表示させる広告になります。

一度訪問しているウェブサイトの広告になりますので、クリック率やコンバージョン率が高くなる傾向になります。

このように目的によってWEB広告をだす種類が異なり、特長も変わってきます。

広告からどのような結果を得たいのかをまず考え、それに見合ったターゲットに対して広告を表示させる必要があります。また、広告の表示する内容で訴求効果が変わってきますのでこの点にも意識をする必要があります。

では、広告を出すにはどれぐらいの費用が必要なのか。

 

上記の他にもSNS広告やアフィリエイト広告などもあります。

課金制度は「クリック課金」「インプレッション課金」

金額設定には、広告の品質や競合性などを考慮しないといけないですが、今回は割愛します。

課金制度には、広告をクリックされたら課金される「クリック課金」(CPC課金)と広告が表示されたら課金される「インプレッション課金」(CPM課金)の2種類があります。

 

CPC課金は、広告を表示させるために1クリックの単価を入札形式で設定します。

サイトに訪れてもらい、資料請求や商品購入などのコンバージョンを目的としている広告に適しています。特に、リスティング広告はCPC課金で設定します。

 

CPM課金は、1000表示あたりの価格をインプレッション単価とし、インプレッション単価×表示回数で金額が請求されます。

商品やイベントを多くの人に認知してもらいたい広告に設定します。ディスプレイ広告に適してます。

 

いずれの場合でも、直接ターゲットに広告が届きますのでバラマキが少なくなります。

WEB広告についての詳しい内容はWEB広告ページをご覧いただくか、弊社までお気軽にお問い合わせください。