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その広告って効果があるの?Part1〜ターゲットの重要性〜
2018/08/08
皆さん、こんにちは!
暑い日が続いていますが体調いかがでしょうか?
私は外にいる時間がおおいので真っ黒になっています。
さて、広告について先日も書きましたが、
今回は「広告のターゲット」について書いていこうと思います。
われわれ企業が広告を打つのは知名度をあげたり、売上を増加させる目的に、「知名度20%UP」「売上前月比150%UP」などの目標を掲げると思います。
これらの目標を達成するために、打ち出す手法やターゲット、デザイン、打ち出すタイミングを考えたりしながら広告の作成・打ち出しをします。
それでは何に重点を置いて計画をすればいいのか、が重要になってきます。
まず打ち出す手法が適切かどうかが成功のカギを握ります。
「WEBには疎いからチラシでいいか」、「リスティング広告が流行りやしリスティング広告で」、「ずっとチラシでやってるからなあ」というで広告の種類を決めていませんか。
そのように広告手法を決めていると、有効に相手に届かない場合が多いです。
広告には様々な特徴があり、広告閲覧者(ユーザー)にも様々な状態があります。
潜在意識の話で流氷で例えられることがあります。
流氷は海に浮かんでいる氷なので、海面から出ている部分と出ていない部分に分かれ、
海面から出ている部分を「顕在意識」、出ていない部分を「潜在意識」と考えられます。広告も「顕在意識」か「潜在意識」のどちらにターゲットを持っていくかで変わってきます。
そのターゲットが「これが欲しい!」と顕在的に思っているのか、「こんなのがあったらいいな」と潜在的に思っているかに状況が変わります。
それではどの状態に対してどの広告が有効なのか。
「顕在意識」を持ったユーザーをターゲットにする場合、ユーザーが情報収集している状況なので相手から積極的に興味を持っていただけます。
ばらまく必要もなく、ピンポイントにターゲットを狙い、効果を出すことができます。
そのため、これらのターゲットに対しては、リスティング広告やリマーケティング広告が向いています。
検索キーワードに応じてそれぞれに合わせて表示ができるため、直接ユーザーにとどき、売上に繋がりやすいです。
一方で、「潜在意識」を持ったユーザーをターゲットにする場合、ユーザーがまだ商品やサービス、企業に気づいていない状態なのでこちらから積極的に広告を見せる必要があります。
先ほど紹介したリスティング広告やリマーケティング広告を設定してもあまり効果がなく時間と費用が過ぎるだけなのです。
そのため、ディスプレイ広告やSNS広告、ポスティング、折り込みチラシなどこちらから行動する広告が向いています。
知名度をUPし、売上につなげていく目的になります。
このように、ユーザーの状態によって広告手法を選ぶことによって異なる効果をうむことになります。
どのような状態のユーザーにどのような目的で広告を届けたいのか考え、バランスよく広告を打つことが必要になってきます。
仮定のユーザーを考える【ペルソナ】やユーザーの行動を考える【カスタマージャーニーマップ】などのツールを使いながら広告の計画を立てていただきたいです。
デザインも重要ですが、ターゲットを考える方も重要です。
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